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知っておきたい税知識"ワイズ" 8月版

2016.08.15

Q当社は、予想以上の当期利益が見込まれることが決算月の翌月初に判明したので、急遽使用人に決算賞与を出すことにしました。

 

当期の決算上は、決算賞与の未払金として500万円を費用として計上し、決算月の翌月末日までに支給を完了しました。


税務処理上何か問題がありますか?

 






決算賞与が未払金として計上されることもありますが、税法上決算期の損金算入が認められるためには、一般的には、次の3つの要件を満たす場合になります。(法人税法施行令72条の3参照)

 

① その支給額を、各人別に、かつ、同時期に支給を受けるすべての使用人に対して決算期末までに通知をしていること。

 

② ①の通知をした金額を、当該通知をしたすべての使用人に対し、当該通知をした日の事業年度終了の日の翌日から1月以内に支払っていること。

 

③ その支給額につき、①の通知をした日の属する事業年度において、損金経理をしていること。

 

お尋ねのケースでは、そもそも決算賞与の支給決定が翌期首ですから、各人への通知が当期中に行われるわけはないので、たとえ、翌期首月の末日までに各人への通知どおり支給がされたとしても、当期の損金に計上することはできません。

 

 

監修:関東信越税理士会長野支部所属

金井秀夫 山浦修 藤澤義章 平井幸光 渡邉隆行

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