2018.03.20

時間について

年度末から年度初めにかけては、とりわけ会合が多くなります。
お昼の会議、夜の会議など様々です。
そんな中、ある役員さんから連絡があり「言いにくいんだけど、会議は案内の時間通りに始めようよ。開会時間になっても〇〇会長が、もう少し待つか、誰々さんが来るまで待とうと言って結局15分も開会時間が延びる。10分以上も前に来る人なんかは、30分程度時間をただただつぶすだけになり、正直者が馬鹿を見るような結果になるじゃないか」という趣旨の話をされました。
事務局の立場からすると「多忙な役員さん方は、本業の仕事の合間を縫って来てくださり、申し訳ない」との気持ちになりますが、同僚の役員さんの立場からすると「俺だって忙しいし、そこを何とか調整して出席してくるんだぞ、おかしいじゃないか」となるのでしょうね。
うーん、難しい問題です。この話をストレートに遅刻がちの役員さんにすれば「そんなこと言うのなら、役員は辞めさせてくれよ。好きでやっているんじゃない!」となることでしょう。
こんな場合は、やはり「定刻になりましたので、開会します」とする他ないのかと思います。会合の主催者である長としっかり相談して対処していかなければなりません。
時は金なりで、時間は大切です。お金と同様に時間を大事にして、法人会運営に取り組んでいかなければと気持ちを新たにした次第です。
事務局 関